7月28日〜29日 福岡県飯塚市で「第10回全日本いかだサミット」が開催されたので参加してきた。全国のいかだ大会の関係者が一堂に会する大会である。一堂といってもこのサミットに参加しているのは、約100箇所あるといわれている全国いかだ大会のうち10箇所である。我が豊平川も3年前にサミット会場として、大会を開催した。
今回の会場である福岡県飯塚市は福岡市の南東に位置し人口約15万人の街である。以前は夕張と同じ炭鉱で栄えた街である。ここにある「遠賀川(おんががわ)」で毎年開催されている「遠賀川川下り大会」に合わせてサミットが開催された。
遠賀川川下り大会の前日、会場近くのホテルで全国のいかだ大会関係者が集まり開催された。今年は天塩川 天の川川下りイカダコンテスト
豊平川 サッポロ豊平川イカダ下り大会
荒川 名栗川手作りイカダコンテスト
矢作川 筏下り大会
太田川 尾津記念太田川イカダ下りカワニバル
野洲川 野洲川冒険大会いかだ下り
幡豆 三河幡豆ストーンカップ
遠賀川 遠賀川川下り大会
の各大会の関係者が参加した。まず飯塚市長の挨拶に続き遠賀川川下り大会実行委員長、続いて各地の大会関係者からの現状報告がなされた。我が豊平川からもUeshimaさんが堂々と発表した。会議の後は遠賀川川下り大会参加者との懇親会が行われ初日の日程を終えた。
今年で28回目になる遠賀川川下り大会の特徴はなんと言ってもその距離である。今年は河川工事の関係で若干短くなったがそれでも21km。平常時は28kmにもなる全国最長の川下である。それと豊平川と違うのはタイムレースということ。早いチームで3時間。最終は8時間かかるという。今年の参加チームは52チーム500名の参加。それぞれが趣向を凝らしたいかだがたくさん並ぶ。ゴール時間がまちまちなためイカダのパフォーマンス部門審査は開会式に行ってしまう。合理的といえば合理的。
8時半にいっせいにスタート。タイムレースのスタートだから相当厳密に時間を計測するのかとおもいきや、皆さん適当にのんびりとスタートする。スタート時点ですでに先頭と最後尾は30分以上の差が出てきている。いかにもおおらかな大会である。4名〜6名が乗船して漕ぐため殆どのいかだが発泡スチロールかまたはFRPを塗布した本格的なもの。
途中堰堤が4箇所ほどあり、コンクリートブロックがあるためそのまま通過できず、手で運ぶことになる。長丁場のため堰堤ごとに交代要員が待機しており、チーム関係者や家族を含めると相当な人数が関わっている。
飯塚市をスタートしたイカダは北九州市のゴール地点を目指して進むことになる。
11時半過ぎ先頭のイカダがゴールした。ゴール地点に10位までのチームが到着した時点で表彰式が始まる。この時点ではまだ半分数のチームがゴールしていない。今年の最終チームは8時間3分かかったそうです。
全国のイカダ関係者と親睦を深め、同時に意見交換をする機会に恵まれたことは大変良かったと思います。次回以降、豊平川イカダ下り大会に何らかの形でフィードバックできるようにしてゆきたい。

全国イカダ代表者 飯塚市長

Ueshimaさんの発表 スタート会場(水が汚い)

イカダあれこれ

スタート! 堰堤